こんにちは!お元気にお過ごしでしょうか?リオネットセンター柏店です。
本日のお題は、、、補聴器の電池寿命
カタログなどに記載されている電池寿命は日本工業規格に定められた測定条件で測定された
「電池の電流」と「電池容量」をもとに算出された値です。
日本工業規格は、製品の生産や出荷時の品質保証の目的で制定されています。「電池の電流」は、電池を比較的消耗しない測定条件で測定した値となっています。
なので、実際にお客さまが使用している感覚とは異なってくるのです!
実際の電池寿命は、さまざまな要因により大きく変化します!
調性されたお客さまの補聴器での実際の電池寿命を推定することは困難です!
ただし、記載された電池寿命よりも短くなる
ケースがほとんどです。
実際の電池寿命は主に次の要因の影響を受けます。
デジタル機能などの使用の影響
補聴器本体のデジタル機能を「入」に設定すると、電池寿命は目安として6~8割程度になります。
(機種や使用するデジタル機能の種類などによります)
また、ワイヤレスアダプターを使用すると、電池寿命は目安として3割程度になります。
(ワイヤレスアダプターはリオネットシリーズの一部機能オプションです)
使用環境・空気電池の性質の影響
●使用環境:大きな音、(周波数が)低い音、連続した音などを多く拾った場合
●空気電池の性質
①冬季の使用(低温、低湿)
②室内(二酸化炭素が高い場合)
③極端な乾燥(空気電池を乾燥ケースに入れてしまった場合や、暖房のきいている部屋など)
●その他:電池を入れたまま放置した場合など
その他、電池についてわからないことがあれば店頭にお問い合わせくださいね♪
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