【渋谷店】ラウドカット

ビートルズの映画「Get Back」 が最近インターネットで公開されていますね。
まだ私は予告編しか観ていませんが、そのうち時間を作って観てみたいなと思っています。

当時の人気は凄かったみたいで、自分たちの演奏が観客の歓声にかき消されて、聞こえなかったほどと言われています。
今ほどのPAシステムも無い中で大規模なコンサートを行っていたから当然かもしれませんが、相当な熱狂ぶりだったのでしょう。
観客の声も、相当な大音量だったのでしょう。

そう、大音量は耳に良くないのです。
最近ではイヤホンやヘッドフォンで音を聴くことによる「ヘッドフォン難聴」なんて言葉もあるくらいですから、
ビートルズに限らず誰にも無関係な話ではないのです。

無理やりな導入ではありますが、よくお客様から頂く質問の一つでもあります。
「補聴器で耳に音を入れることで、難聴が急に進まないの?」
「補聴器に頼ることで、自前の聴力が衰えないの?」
ただでさえ聴力に不安を覚えて相談される方が殆どですから、心配されるのも当然です。

ただご安心いただきたいのは、補聴器は耳を特別悪くするような音を出すわけではありません。
その方のお耳の聞こえに合わせて適切に必要な音を調整しますし、大きな音は逆に抑え込むような調整を行ったり、音の上限を決めて調整を行っています。
もちろんご年齢を重ねて聴力が変化することはありますが、適切な調整であれば、補聴器が凄い悪さをすることはありません。
補聴器はお耳を守る、といった一面も持ち合わせているわけなんですね。

そこのあたりの調整も、広告でよく見る通信販売の安価な「集音器」と違うところですが、そのあたりはまた違う機会に。

ご予約TEL→03-5467-4021🍃🍃

認定補聴器専門店 リオネットセンター渋谷店