【船橋店】空気も乾く季節です

こんにちは! リオネットセンター船橋店 ブログ担当平山です。

昨日のハロウィン、皆様はお菓子貰えましたか? 平山は誰からも貰えなかったので、帰りがけにスーパーで海老煎やらチョコやらクッキーやら衝動買いしてしまいました(;^_^A
ハロウィンが終わったと思ったら、早いもので11月に突入しましたね~! 今年ももう二ヶ月、早い……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
11月は大学のお祭りに顔を出したり野球のファン感謝イベントに足を運んだり、その翌日には平山が*7歳になったりとイベント盛り沢山! 寒暖差はあれど過ごしやすいこの時期、色んな所へ旅行に行かれる方も多いのではないでしょうか?

さて11月1発目の記事は、不定期開催・真面目なお話(!?)からまいりましょう。

乾燥の季節です

この時期になると、乾燥肌に悩まれる方も多いのではないでしょうか。
かくいう私も乾燥肌。ありとあらゆるところが粉を吹いてしまいもう大変!(δ´ω`)カユイ
ブラウスは肌に響きまくり。セーターは肌にチクチク刺さる。パーカーは楽だけれど着ぶくれする。カットソー……部屋着はあるけれど私服だと馬鹿みたいにダサいのしか持っていない。もう何を着たらいいのか分からなくなってしまいます。。。
今年こそ、乾燥対策で皮膚科受診しようかなぁ(;´д`)

空気電池

さて、耳穴式(オーダーメイド)・耳掛け式の補聴器は「空気電池」というものを使用します。その名のとおり、空気を取り込んで発電するタイプの電池となっています。
詳しく書かれていたサイトがありましたので引用いたします。

空気電池とは、プラス極の活物質(電子の受け渡しをする物質)に酸素、マイナス極の活物質に金属を用いる電池のことです。金属空気電池とも呼ばれています。
プラス極の活物質が空気中の酸素であることから、活物質を充填する必要がなく、マイナス極活物質である金属を電池内に大量に補充しておくことができるというのが特徴です。
空気中の酸素をプラス極の活物質として使用するため、充填する必要がありません。そのため同容量の他電池と比較し、小型で軽量というメリットがあります。

出典:空気電池っていったいどんなものなの?|エコめがねエネルギーブログ

へえぇ、なるほど! 空気中の酸素を取り込んで発電するというところは知っていたのですが、此処まで詳しい特徴までは勉強不足でした。これでまた一つ賢くなれたぞ~!


『一生言っててくださいだおん』

ず、随分辛らつだねぇ、ピクシーくん。。。
そんなピクシーくんの後ろにあるのが空気電池でございます! それぞれ大きさや電池寿命も違っています。
ちなみに左下にある電池は、コンビニや百円均一でも取り扱っているごく一般的な単4乾電池です。これはポケット型補聴器に使用したり、ワイヤレスアダプターやスティックリモコンに使用します。

大きさ・寿命比べ

電池の大きさやどんな器種に使われているのか、ピクシーくん達が説明してくれるようです!


『黄色いのが一番小さい電池だおん♪ みたいな超小型補聴器に入れて使うおん!』
『茶色やオレンジは中間の大きさだね。オレンジの方が厚みがあるよ。耳掛け型補聴器やカナールエイド以上のオーダーメイド補聴器に使われるんだ』
『青いのは一番大きい電池だおん! ハイパワータイプの補聴器に使うおん! ピクシーくんが宣伝部長を務めるRIONET PIXIにも使われてるおん♪』

1日のうち補聴器を15時間装用すると考えると、電池寿命は以下のとおり。

黄色(PR536):約1週間
茶色(PR41):約1週間~10日間
オレンジ(PR48):約10日~2週間
青色(PR44):約2週間~3週間


並べてみるとこんな感じです。

ちなみに殆どのリオネット補聴器には、「おまかせ回路」というものが搭載されています。
これは何かといいますと、電池のプラス・マイナスをどちらの向きに入れても作動する仕組みです。
電池の向きを考えずに入れることができるので、視力が悪い私でも安心です♪


『はいはい、だおん』

えぇ……? ピクシーくん、お姉さん何かしたっけ? 怒った?


『怒ってないおん♪』

┌─────────┐
│ 突然のポプテピ │
└─────────┘

乾燥? 取り込み不足?

さてそんな空気電池、空気を取り込んで作動するため、実は乾燥に弱いんです!
うっかり乾燥ケースの中に入れてしまったり、ズボンや上着のポケットに電池を入れたまま乾燥機にかけてしまったりすると、たちまち電池の寿命は減ってしまいます。。。

それだけでなく、実は空気の乾くこの秋冬の時期、電池の寿命も短くなってしまうんです!!
もしも電池を交換したのにすぐ電池切れの音が聞こえてしまうようなら、補聴器内部の故障の可能性が考えられます。
ただ、普段は10日間持つはずの電池が8日くらいしか持たなかった場合でしたら、空気が乾いているからという可能性の方が高いです。

また、空気の取り込み不足でも電池が作動してくれないことがあります。
空気電池には必ずシールが貼られてあります。シールの下には小さな穴が開いていて、此処から空気を取り込んで発電する仕組みです。
空気電池のエンジンがかかるまでの時間は、シールを剥がしてから約30秒~1分
シールを剥がしてから少しだけ時間を置き、その後に補聴器の中に入れてお使いくださいませ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。


『よく見かける言葉がまさか此処で出てくるなんて……』
『『思ってなかったおん』』

……駄目かい? 君達。。。
ゥオッホン、気を取り直してまとめに入りましょう。

・補聴器の電池は空気電池
・補聴器の形や大きさによって電池も変わる
・乾燥に弱いので、冬場は寿命が短くなることも
・使うときはシールを剥がして約30秒~1分待つ
リオネット補聴器は±どちらでも動く!

今現在補聴器をお使いの方で電池寿命が短くなってきたなぁと感じる方は、一度当店にお越しください!
補聴器の点検やお掃除をしながら、何が原因かな? というのを一緒に探っていきましょう!!
新たに補聴器をお考えの方には、今回のブログが少しでも参考になりましたら嬉しいです♪


あなたのより良い聴こえを目指して
補聴器専門店 リオネットセンター船橋店