ビートルズなんか聴いている奴は不良だ、と言われた時代があるらしい。
今では音楽の教科書にも載るほどなのに、その時代を生きていない私には実感が湧きません。
(でもそんな時代でも、イエスタデイは良いね、っていう人は多かったらしいですね)
そういえば、メガネなんかもそうかもしれません。
昔はがり勉の代名詞みたいになっていて、メガネかけているだけで「ハカセ」なんてあだ名がついていました。
ダサいもの、みたいなイメージがあったような気がしますが、今はでっかい黒縁のメガネがおしゃれアイテムになっていたりします。
ちなみに私は洒落た丸メガネをかけたら、音楽の教科書に載っている滝廉太郎みたいと言われたことがあります。間違いなく誉め言葉でしょうね。
さあそこで補聴器のお話です。
補聴器は以前と比べだいぶ一般的に馴染みがあるものになってきましたが、依然「すごく耳の悪い人がつけるもの」「ハンディがある人」のような、
マイナスなイメージを持たれる方も正直いらっしゃいます。
でも私は思うのです。もっとカジュアルに補聴器を楽しめないかな?と。