集音器と補聴器の違い!

 

第二話の更新を長い間お待たせしてしまい申し訳ありません。

今回は4コマ一本の更新いたいました!

さて、どうしてこれを描いたかと言いますと、先日有名なテレビ番組で補聴器の特集をやると聞いたので見てみたのですが…残念ながら、補聴器に関してかなり不正確な情報という印象でしたので、急遽描き上げました。

番組内では「集音器と補聴器の違いは何ですか?」という問いに対して家電量販店の店員さんが「(集音器は)聴力測定を必要としない」と答えておられました。

聴力測定の有無にかかわらず、過大な音を聞けば耳を傷めて難聴が進行する危険性があります。

医療機器である補聴器は、耳を傷めないように最大音量の制限を設けたうえで専門家が調整を行います。

一方、集音器は最大音量の制限が無く、調整もできないため短時間で騒音性難聴になる危険性を医師から指摘される物もあります。

耳を守る機能があるかどうか。

これが集音器と補聴器の最大の違いです。

 

いずれにせよ聞こえづらさを感じたら、まずは耳鼻咽喉科を受診してください。