こんにちは!リオネットセンター柏店です。
本日は少し雲がかかっておりますが、ようやく9月らしい涼しい陽気ですね^^
本日のテーマは「補聴器の種類」についてです!
補聴器を検討される際には、どんな形にしたら良いかも大事なポイントとなりますのでそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
♦耳あな型♦
メリット
・小さくて目立ちにくい
・オーダーメイドのため、落ちる心配が少ない
・対面での会話(前方)を拾いやすい
・メガネ、マスクの邪魔にならない
・汗の影響を受けにくい
・音の位置が一定としている
デメリット
・体質的に合わないケースがある→耳垂れや手術歴がある方、耳の中の湿度が高い方(アメ耳)は注意
・形の作り直しがある(最大¥35,000かかる)→体重の増減が激しい方は注意
・聴力によってはハウリングしやすい
・ほかの種類に比べて自分の声が大きく感じる(自声の響き)
♦耳かけ型♦
メリット
・カラーバリエーションが多く、おしゃれを楽しめる
・後ろからの呼びかけ(後方)を拾いやすい
・オーダーメイドに比べてハウリングしにくい
デメリット
・耳にかかっているため汗の影響を受けやすい
・メガネ、マスクの邪魔になりやすい
・つけ方によって音の位置が変わってしまう
♦ポケット型♦
メリット
・他のものに比べて価格が安価
・操作が簡単
・乾電池を使用するため電池の交換頻度が少ない
デメリット
・コードがついているため、日常生活で邪魔になることも多い
・大きくて目立ちやすい
・イヤホンが落ちやすい
いかがでしょうか?それぞれに良い面・苦手な面がありますので、お客様のお悩み・生活環境を聞かせていただき提案しております。
コロナウイルスの終息が見えないでマスクを常時つけるようになり、オーダーメイド補聴器を検討される方も多くいらっしゃいますが、聴力や体質なども考慮してご検討いただければと思います。