生返事が多い。

こんにちは、リオネットセンター杉並店です。

今回のお話は生返事について、聞こえの状況と一緒に考えようと思います。

というのも、お客様ご本人や、その後家族から、「生返事を良くしてしまう」「生返事ばかりで聞いてるかわからない」などのご相談をよくいただくのです。

さて、生返事とは、「いいかげんな受け答え。はっきりしない返事。気のない返事。」というように、Google先生は教えてくれますが、この中で、いい加減な返事、はっきりしない返事ということが、聞こえの状況とかかわってくる部分だと思います。

聞こえ方があいまいであれば、しっかりと聞き取れていないので、聞き取ったことに自信が持てず、返事だってあいまいになってしまいます。

でもきちんと聞き取れていれば、返事も自身をもって返答することができると思います。

この時の聞こえの状況では、意識が話して側に向いていないことや、言葉がはっきりと聞き取れていないこと、単純に音量として聞き取れないことなど様々な要因があります。

そのため、ご自身の実際の聞こえの状況、(どのくらい小さな音が聞こえる耳なのか、どの位、言葉に明瞭さがあるのかなど)を正しく知ることが重要になってきます。

自身をもって返答をする、第一歩として、まずは自分の耳の事を考えてみてはいかがでしょうか。

当店では、各種の測定機器を揃えておりますので、まずは客観的に現状の聞こえをご確認いただき、耳鼻科医師(補聴器相談医)の診察も推奨しております。地元の病院や大きな病院の補聴器外来にもつながりがありますので、ご安心してご相談いただければと思います。