【自由が丘店】冬場の補聴器使用上の注意 その①

日頃よりご利用いただきありがとうございます。

ここのところ急に肌寒い日が多くなり、年の瀬が迫っていることを感じます。

補聴器をお使いいただくうえで気を付けることはたくさんありますが、今回は冬のシーズンに特に覚えておくといいことを紹介していたします。

 

寒いお外から温かい室内に戻ると、気温差によって耳かけ型補聴器のチューブ内に結露が生じることがあります。写真は実際に結露が生じたチューブです。

この水滴ができることでチューブの中をふさいでしまい、補聴器の音が耳に届かなくなることがあります。目で見てこうした変化があった場合は、すぐにお店に持ってきて点検をお申し付けください。

また、店頭ではこうした結露を逃がす機能の付いた「防滴チューブ」もご用意しております。

チューブの中から糸を出し、そこから水滴を吸い出す仕組みです。耳かけ型補聴器をお使いのお客様、防滴チューブへのお取替えもお気軽にお申し付けください。