月別: 2019年11月
【自由が丘店】冬場の注意 その②と年末電池セールのご案内
日頃よりご利用いただきありがとうございます。前回に引き続き、冬の間補聴器をご利用いただくうえで気を付けるべきことをお伝えします。
補聴器は空気電池を使って動きます。
使用時間や出力する音の強さにもよりますが、上の写真の茶色い電池(PR41)だとおよそ一週間持続するといわれています。補聴器によって電池のサイズは異なり、それに伴って電池の寿命にも差が出てきます。小さく目立たない補聴器には黄色い電池(PR536)を使うので、その分寿命も茶色いものより短くなるのです。
この空気電池は、空気中の酸素を吸収して発電するのですが、冬場の以下に挙げるような状況では寿命が普段より短くなることがあります。
①乾燥した環境で使う
②ガスストーブなどを使うあるいは人がたくさんいる部屋(→二酸化炭素の多い環境)で使う
③電池が冷え切った状態で使う
①は気候の問題なので、あらかじめ短くなることを認識していただくほかありません。
②は、二酸化炭素が電池内の電解液を劣化させることが原因ですので、こまめに換気をしたり、エアコンを使うなどすることで対処できます。
③は、電池が冷え切った状態だと十分に電圧を出し切れないことがあるためです。補聴器に入れる前に、指で電池を温めてから入れてあげると解消することがあります。
これらのことから、冬場はいつもよりも少し多めに電池を手元に持っておくと安心です。自分が何日くらいで電池を交換しているかをカレンダーなどに記録しておくと、冬の間はどのくらいストックしておけばいいのか予測がたてやすくなると思います。自由が丘店では、12月に空気電池のセールを行います。通常1,000円の電池を800円でご提供いたしますので、この機会にぜひご利用ください。
また、セールご案内のハガキをご持参いただいたお客様には先着で干支の石鹸もプレゼントさせていただきます。数に限りがございますので、お早めにご利用ください。
【石神井公園店】電池セールのご案内
こんにちは リオネットセンター石神井公園店です!
1月18日(土)まで、補聴器用電池セールを行っております!
通常1パック1100円⇒セール価格660円(税込)にて販売しております。非常にお得になっておりますので是非この機会にお求めください!!
その他年末のキャンペーンも実施しておりますので是非ご来店下さい。お待ちしております(^▽^)/
電池月間
電池工業会では1997年に、電池の日(11月11日)からバッテリーの日(12月12日)までを「電池月間」と呼ぶことに決めました。電池は正しく使いましょう。
文責:ひばりが丘店 中嶋
西東京の国産補聴器専門店です!
認定補聴器専門店リオネットセンターひばりが丘店
【多摩エリアのグループ店舗】
西武池袋線 石神井公園駅前(北口出口)から徒歩2分です!
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立川駅前(南口)から徒歩1分の国産補聴器専門店!
認定補聴器専門店リオネットセンター立川南店
認定補聴器技能者が多数在籍補聴器専門店
認定補聴器専門店リオネットセンター立川北店
生返事が多い。
こんにちは、リオネットセンター杉並店です。
今回のお話は生返事について、聞こえの状況と一緒に考えようと思います。
というのも、お客様ご本人や、その後家族から、「生返事を良くしてしまう」「生返事ばかりで聞いてるかわからない」などのご相談をよくいただくのです。
さて、生返事とは、「いいかげんな受け答え。はっきりしない返事。気のない返事。」というように、Google先生は教えてくれますが、この中で、いい加減な返事、はっきりしない返事ということが、聞こえの状況とかかわってくる部分だと思います。
聞こえ方があいまいであれば、しっかりと聞き取れていないので、聞き取ったことに自信が持てず、返事だってあいまいになってしまいます。
でもきちんと聞き取れていれば、返事も自身をもって返答することができると思います。
この時の聞こえの状況では、意識が話して側に向いていないことや、言葉がはっきりと聞き取れていないこと、単純に音量として聞き取れないことなど様々な要因があります。
そのため、ご自身の実際の聞こえの状況、(どのくらい小さな音が聞こえる耳なのか、どの位、言葉に明瞭さがあるのかなど)を正しく知ることが重要になってきます。
自身をもって返答をする、第一歩として、まずは自分の耳の事を考えてみてはいかがでしょうか。
当店では、各種の測定機器を揃えておりますので、まずは客観的に現状の聞こえをご確認いただき、耳鼻科医師(補聴器相談医)の診察も推奨しております。地元の病院や大きな病院の補聴器外来にもつながりがありますので、ご安心してご相談いただければと思います。
冬の補聴器注意点!
リオネットセンター杉並店です。
最近気温もぐっと下がり、朝布団から出たくなくなってくる季節が来ました。
みなさま日中と朝晩の寒暖差、室内と屋外の寒暖差大きくなってきております。体調に十分気を付けてお過ごしください!
さて、今回は冬を過ごすにあたって、
補聴器の冬仕様について、注意すべき点や準備がございますので、ご説明いたします。
冬に補聴器を取り扱うにあたり、気を付けていただきたい点がございます。
第一に、電池の取扱いに関して!
空気電池は乾燥と二酸化炭素に弱いです。今のような乾燥する寒い時期になってくるといつもは10日くらい使えていたものが7日くらいしか保たないなんて日も出てきます。
また、電池が冷えていることで、電池が放電するまでの時間遅く、新しい電池のはずなのにシールを剥がして入れたらお知らせ音が鳴るなんてこともあると思います。これは、電池がシールを剥がして酸素を取り込む特殊な電池だからです。
もし電池が冷えていたら手の中で少し温めた後に補聴器に入れてご使用ください。
そうするとしっかりと放電が始まってから補聴器に入る為、お知らせ音はならないかと思います。
第二に、耳掛け型の補聴器の場合、チューブに関して!
冬場は窓などに寒暖差の影響で結露ができますよね。この現象は耳につけているチューブにも起こります。耳の中が暖かく、外が寒いためチューブの中が結露しやすくなるのです。チューブが結露するとチューブの中の水滴により音が伝わりにくくなったり、音が途切れてしまったりします。そのため、適度なメンテナンスが必要となります。
結露を防ぐ方法で『防滴チューブ』の切り替えもお勧めしておりますので、もし気になった際は是非ご相談ください。
【自由が丘店】冬場の補聴器使用上の注意 その①
日頃よりご利用いただきありがとうございます。
ここのところ急に肌寒い日が多くなり、年の瀬が迫っていることを感じます。
補聴器をお使いいただくうえで気を付けることはたくさんありますが、今回は冬のシーズンに特に覚えておくといいことを紹介していたします。
寒いお外から温かい室内に戻ると、気温差によって耳かけ型補聴器のチューブ内に結露が生じることがあります。写真は実際に結露が生じたチューブです。
この水滴ができることでチューブの中をふさいでしまい、補聴器の音が耳に届かなくなることがあります。目で見てこうした変化があった場合は、すぐにお店に持ってきて点検をお申し付けください。
また、店頭ではこうした結露を逃がす機能の付いた「防滴チューブ」もご用意しております。
チューブの中から糸を出し、そこから水滴を吸い出す仕組みです。耳かけ型補聴器をお使いのお客様、防滴チューブへのお取替えもお気軽にお申し付けください。
◆ 11月の定休日のご案内 ◆
【船橋店】冬の補聴器はここを注意⚠
こんにちは!リオネットセンター船橋店です!
最近気温もぐっと下がり、冬が急に到来してきましたね💦
みなさま体調気を付けてお過ごしください!
さて、今回は冬を過ごすにあたって、
補聴器いくつか注意すべき点がございますので、そちらをご紹介させていただきたく思います!